「そんな暇があるなら火事を消しなさい!!」
とゴム人間に言い、店の中に走り込むソフィー。
このシーンから、ソフィーはおばあちゃんにならなくなるわけですが、

1.ヒロインがおばあちゃんのままではカッコがつかないから
2. ソフィーの覚悟がいろいろ決まったから
3.忙しくておばあちゃんに戻る暇がなかったから

さて、どれがその理由でしょう。(笑)



「引っ越しだ」の直前、階段を駆け下りるハウル。



……を守らなくては。
守る? 何を。
……を。

……はどこだ?
ココニイルノカ。
……守るべきもの。
……が守る。



絶望だ。
なんという屈辱。

そんなにひどくないわよ。
私はそれはそれで きれいだと思うけど。

もう終わりだ。美しくなかったら生きていたってしかたがない。


「そんなにひどくない」の時はオレンジ頭なので
「うんうん、そんなにひどくない。」と同意するんですが、
見る間にピンクになってしまって、
「や、これはどうかと思うぞ。」
となります。
「それはそれできれいだと思う」
の時には黒髪になってて(ピンクで定着しないでよかったね。笑)
「そうよ、これはこれできれいよ。」
と同意。その後、
「生きていたってしかたがない。」
で、
「こいつの思考回路が理解できん。」
と思います。(笑)

ハウルにとって金髪は自分を演出する重要なアイテムだったのかな。

また呪いをやりなおせばいいじゃん、ハウル。
と思ったよね?(笑)



ねぇ、マルクル。ソフィーはうまくやってるかな。

ハウルさん、そんなことよりついて行かなくていいんですか?
ソフィーと約束してたじゃないですか。

行くけどさ、あんまり早く行っても仕方ないじゃないか。
マダムサリマン、怖いしさ。
どうやってお城に忍び込もうか?

ハウルさん・・・・・・。
(何も考えてなかったんだ。「行きたまえ!」とか言ってたのに。)


とゆーわけで、隣にはソフィーがいて
ソフィーに話しかけてるハウル、のつもりだったんですが
この長さの黒髪でソフィーとそういうシチュエイションに
なるはずがないことに気付いたので(笑)
隣にいるのはマルクルです。